本当にラジオは災害に強いのか?ラジオが防災に使える理由とは?

昔から「ラジオは災害に強い」「防災といえばラジオ」と言われています。しかし何が災害に強いのか?イマイチ分からない人も多い事でしょう。この記事では具体的にラジオが災害に強い理由について解説をしています。
ラジオは停電に強い

災害時に停電はつきもの。これを意識すれば「ラジオは災害に強い」という事がハッキリ分かると思います。
停電は、どこから電気供給がストップしているのか分かりません。本当に小さい区域での停電や大規模停電まで様々。
電池で動くラジオの場合、東京なら「東京タワー」と「東京スカイツリー」が両方倒壊しなければ、確実に情報を得る事が可能です。
電池式ラジオなら長時間情報を得られる

電池式のラジオなら停電中にも長時間情報を得られるメディア。
上記の写真にあるような「電池式ポータブルラジオ」では「単四電池2本」で48時間以上連続で聞くことができます。
現在、スマホでインターネットラジオを聴く人もいると思いますが、あれは電池というかバッテリー食いすぎ。さらに電波がないと全く使えず、災害用としてNG。
スマホは電波が無ければただの箱

いまスマホに慣れている人は、停電なんてスマホがあれば十分じゃない?なんて事を考えるかも知れません。
しかし電波が無ければ「スマホはタダの箱」。
基本的にスマホは、基地局からの電波、家庭にあるインターネット回線が不通になれば情報を得る事ができません。
ラジオは放送局が多いので災害時も安心
現在ラジオ局の数は非常に多く、また以前あったような難視聴にも配慮したサービスが展開されています。
東京地区で聴けるラジオ局は10局以上

上記でも少し触れましたが、東京のラジオ波を発信しているのは、この2つ。「東京タワー」と「東京スカイツリー」。
現在東京で聴けるラジオ局は以下の通り、AM・FM含めて10局以上あります。
|
AM |
TBSラジオ (東京放送) |
|---|---|
| 文化放送 (NCB) | |
| ニッポン放送 (LF) | |
| NHK 東京 第1放送 | |
| NHK 東京 第2放送 | |
| Eagle 810 (AFN TOKYO) |
| FM | TOKYO FM (FM東京) |
|---|---|
| J-WAVE (FMジャパン) | |
| Inter FM 897 | |
| 放送大学 | |
| NHK FM 東京 |
しかし難視聴の場合もあると思います。その為、半分の5局がシッカリ聞けるとなれば心強いのではないでしょうか?
ラジオは地域の情報も得られる|地域情報はコミュニティFMで

みなさん「コミュニティFM」ってご存じですか?上記で紹介したラジオ局は、テレビで言えば「キー局」。一方のコミュニティFMは「地域密着」のローカル局にあたります。
東京都世田谷区の場合
例えば私の住んでいる「東京都世田谷区」では「エフエム世田谷」があります。私は台風などが来るといつも「FM世田谷」を聞いています。それは近所で倒木などの被害がないか確認するため。
これは世田谷区に特化したFMラジオだから受け取れる情報。逆に言えばキー局のテレビでは絶対に受けてれない情報です。
給水所・食料配給の場所・時間などが正確に分かる
また、世田谷では経験がありませんが、給水所の設置や配給の場所なども教えてくれるはず。災害時は、この地域に密着した「コミュニティFM」が最大の情報源になると確信しています。

