急にガスが止まったら時の確認と対処法!ガスは地震や振動で簡単に止まる

急にガスが止まったら時の確認と対処法!ガスは地震や振動で簡単に止まる。皆さんは地震などで急にガスが止まった経験はありますか?私は今迄、何度もガスが止まった事があり、その経験を踏まえて急にガスが止まった時、作業員を呼ばずに自分で出来る確認方法と対処法を紹介します。
急にガスが止まる複数の原因と可能性

まず、急にガスが止まる原因は複数の可能性があるので、順を追って解説をしていきます。
@ガス管の損傷・破裂
まず紹介するのは「ガス管の損傷・破裂」。
地中に埋まっているガス管が損傷・破裂して供給が出来なくなった場合です。一般的には余り考えられないケースですが、ライフラインの老朽化や地震などによって、ガス管自体が損傷するケースは必ずあるものと考えましょう。
Aガス管工事
次に紹介するのが「ガス管工事」。
この場合は事前に「ガス管工事のお知らせ」として、ポストに投函されたり、地域の掲示板・マンションの掲示板に張られると思いますが、うっかり見落とす可能性もあります。
Bガス料金の未払い・支払い忘れ
次に紹介するのは「ガス料金の未払い・支払い忘れ」。
この場合は事前に通達があり、必ず元栓を閉める作業員が来るので「急にガスが止まる」ことは普通あり得ません。しかし人が行うことなので「絶対はない」と考えましょう。
Cイタズラでガスの元栓を閉められた
家の外にある「ガスメーター」には、ガスを開けたり閉めたりする元栓があります。
これは工具なしでいじる事が出来るので、イタズラされる可能性もあります。
D地震などの振動・衝撃で安全機能が働くケース
もう1つが地震や大きな振動・衝撃により、ガスメーターにある安全装置が働き、供給がストップするケース。
現実的に「急にガスが止まる原因」はこれが一番多いと思いますので、下記でガスの安全装置を詳しく解説します。
ガスの安全装置!ガスメーターにある「マイコンメーター」

ガスの使用量を測るガスメーターには、24時間ガスの使用状況を見張る「マイコンメーター」が内蔵されています。
マイコンメーターは、電気で言えば「ブレーカー」のように、異常を感知すると自動的にガスをストップさせる安全装置。
この「マイコンメーター」は、以下の時に作動して自動的にガスをストップさせます。
- ガス消し忘れの疑い(長時間の連続使用)
- ガス漏れの疑い(長時間の連続使用)
- 地震発生(おおよそ震度5以上の場合)
- 大きな振動による作動
つまり「ガスメーター」には、大きな揺れや振動を感じるとガスを自動的にストップする機能が付いています。
安全装置でガスが止まった事を確認する方法

上記、ガスメーターには「赤マル」で囲った位置にランプがあります。このランプは異常が起きてガスが止まっている場合「赤く点灯」します。
つまり、このランプの点灯していると、マイコンメーターの安全装置が働いてガス供給を止めているサインになります。
大きな振動や衝撃でガスが止まるケース

また地震じゃなく、外からの振動によりガスが止まるケースもあるので、そちらも紹介しておきましょう。
そもそも「ガスメーター」に内蔵されている「マイコンメーター」は、大きな振動を感知するとストップするので、以下の場合でも作動するケースがあります。
道路工事
隣接する道路の工事で瞬間的に大きな振動が出た場合。
これは工事業者が常に意識しているので、殆ど大丈夫だと思われますが、100%ではないので可能性として覚えておきましょう。
建設・解体工事
建物の建設や解体工事では、瞬間的に大きな振動が出る場合があります。
特に大きな振動が出やすいのは「解体工事」。重機で建物を解体する作業中、物が上から落ちて大きな振動になるケースもあります。
その為、近所で解体工事があり、家のガスが止まった場合、ガスメーターの安全装置を疑ってみましょう。
事故
家の壁などに車がぶつかった場合など、大きな振動があるとガスメーターの安全装置が働く可能性があります。
子供のイタズラ
またガスメーターは「外にむき出し」の場合もあり、子供のイタズラなどで安全装置が作動するケースもあります。
- ボールをぶつけた
- ガスメーターを蹴った
- ガスメーターにぶつかった
地震・振動・イタズラでガスが止まった場合の復旧方法

上記、地震・何らかの振動・イタズラなどでガスが止まった場合、以下の手順で復旧を行います。
私の場合、マイコンメーターの影響でガスが止まっていたら、ガス会社に連絡して内容を説明し、自分で復旧作業する事を伝えます。
@ガスメーターの「赤ランプ点灯」を確認

まず先ほど説明した「マイコンメーター」でガス供給が止まっている事を確認してください。
ランプが「赤く点灯」していたら、マイコンメーターが働いてガスが止まっている証拠です。
A自宅のガス器具を全て止める
自宅で急にガスが止まった場合、ガス器具のスイッチが「オン」になっている可能性があります。
その場合、全てのガス器具をチェックして「電源オフ」の確認をしてください。
Bガスメーターの復帰ボタンを押す

ガスメーターの復帰ボタンは@の部分。普段はキャップが付いているので、外してボタンを押します。
復旧ボタンを押すと、Aの「点灯」していたランプが「点灯」に変わり、復旧が終わると「消灯」します。
これでガスの復旧作業は終了となり、家のガス器具が使えるようになります。
自宅のガスが止まった体験談

最後に余談ではありますが、私の自宅でガスが止まった体験談を紹介しておきましょう。
@作業員のミスでガスが止まる
まず1つ目が「作業員のミスでガスが止まる」。その時は一人暮らしをしており、家に帰るとガスが止まっていました。
ガス料金は、銀行口座から引き落としなので、確実に支払っています。
おかしいなと感じてガス会社に電話。オペレーターの指示でガスメーターを見たところ、元栓が閉まっていました。
それでは何故ガスの元栓を閉められたのか?その理由は、隣部屋の住民が引っ越したため。
つまり作業員は、隣と間違えて私の家の元栓を閉めて行ったというオチでした。
A東日本大震災でガスが止まる
それからほどなくして「東日本大震災」が起こり、東京も震度5強に見舞われた影響でガスが止まりました。
しかし、その時は「ひょっとしたらガス管の損傷じゃないか?」と思い、ガス会社に電話。オペレーターからは「そんな報告受けていない」との事だったので、自分で復旧作業を行いました。
B子供のイタズラでガスが止まる
これは、自分の子供が庭にあるガスメーターにぶつかり、ガスが止まったという体験。
妻から「お湯が出ないんだけど…」と言われて気が付き、復旧作業をしました。

