非常食は「どんなもの」を備蓄すれば良いのか?現在の非常食事情

まず防災用品で最初に考えるのが「非常食」。ヘルメット・ライト・ラジオも大切ですが、1番に考えるべきは水や食料です。しかし非常食と言ってもどんなものが最適なのかイマイチ分かりませんよね?そこで最新事情を含めた非常食についての解説をしています。是非備蓄の役に立ててください。
非常食は「どんなもの」を備蓄しておけば良いのか?

非常食は日頃からの備蓄が大切ですが、どんな食品を備蓄しておけば良いのか?イマイチ分からない人も多いと思います。
昭和・平成の昔なら「乾パン・缶詰」などを思い浮かべる人もいるはずですが、現在は非常食の事情もかなり変わっています。
現在の非常食は普段食べている食品がメイン
その理由は、レトルト食品・インスタント食品の進化。現在、スーパーやコンビニに行けばこの手の食品が溢れており、長期保存が可能なので、非常食として利用することが可能です。
つまり、現在の非常食は、普段食べているものと余り変わらないものを備蓄するのが主流となります。
災害用の非常食セット
非常食には「災害用の非常食セット」もあります。長期保存が可能な代わりに価格が高く、食べられない味の食品です。
基本的に非常用として備蓄してある食品は「賞味期限」が近くなると「急いで食べる」なんて事もありますが、普段食べている味の方が安心感があるはずです。
それを考えると、一般的なスーパーで売っている市販の食品の方が遥かに優秀です。
非常食は「自宅用・持ち出し用」で分ける

一般的に非常食というと「自宅の備蓄用」のイメージがありますが、それとは別に「持ち出し用」を考える必要があります。
自宅で食べる非常食
自宅で食べる非常食といえば、やはりメインは「ごはん(白米)」です。それに他のレトルト食品を加えたものが自宅で食べる非常食の基本となります。
持ち出し用の非常食
持ち出し用とは、自宅から避難場所に移動する場合に持って行く食品。持ち出し用の食品は、別の言い方をすると「携帯食」。当然、自宅で食べる非常食とは違う事が分かると思います。
自宅で食べる非常食!何を備蓄すれば良いのか?

現在は「市販のレトルト食品」、お湯を注ぐだけで食べられるカップラーメンなどの「インスタント食品」を主軸に備蓄すると安心です。
| レトルト食品 | ごはん・おかゆ・カレー・丼物の食品 |
|---|---|
|
インスタント |
カップラーメン・インスタントパスタ |
| 缶詰 | 魚・肉などのタンパク質、お惣菜など |
| 乾パンなど | 水分が少なく長期保存がきくもの |
非常食は「自宅で食べる備蓄用」と「持ち出せる用」で分けて考えるのがベストで、自宅で食べる備蓄用には「レトルト食品」が優秀です。
レトルト食品

基本的にレトルト食品は基本的に「調理済み」で長期保存できるようにしてあり、極端な例を言うと、温めなくても食べられます。
災害時に起こり得るのが「電気・ガス」が止まること。簡単な調理や温める手段がない場合も想定するのがベストです。その場合、そのままでも食べられるレトルト食品は非常に優秀です。

具体例を挙げれば「レトルトごはん+カレー」「レトルトごはん+中華丼の元」なんて非常食がメジャーとなります。
缶詰

昔から缶詰は非常食としても優秀で「肉・魚」などのタンパク質。そして、ご飯のお供的なお惣菜をメインに備蓄しておきましょう。
乾パン

昔ながらの非常食として有名なのが「乾パン」。今現在も災害用に乾パンを備蓄している人は多いのではないでしょうか?
しかし、乾パンには「水が欲しくなる」という決定的な弱点があるのをご存じですか?
そもそも、災害時に水は貴重品になり、限界まで飲まないで我慢する事も想定する必要があります。
乾パンは、極端に水分の少ないパン(ビスケット)の類なので、食べると当然のように喉が渇きます。もし乾パンを非常食として備蓄する場合、一緒に飲む水分を用意する必要があります。
持ち出せる携帯用の非常食

持ち出せる非常食と言うと、スグに乾パンをイメージする人もいますが、今はもう少し手軽に食べれるものが主流。
基本的にはアスリートが口にするもがコンパクトで高カロリー。携帯食として非常に優秀です。

一般的に買えるもので便利なのが「カロリーメイト」。しかしカロリーメイトだと、どうしても水が必要になりますよね?

そんな場合は、ゼリー系飲料などがオススメ。お腹にも堪るし、のどの渇きを抑えてくれます。

